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| アライメントと操縦性 |
先頃感銘を受けたのが
Suspension & Brakes Hi-Performance Manual
 ソフトカバー/W208×H250/モノクロ/英語/128p/¥4,515(税込)
です。 我が国ではff1からの熱心なスバルファンと 自動車工学マニアぐらいしか問題にしない(失礼!) 「キングピン角」といったホイールアライメントについて これでもか!といわんばかりの詳しい記述がありました。
この手の話は普通、理論のみで終わってしまうコトが多いのですが 本書は加えてそれを実車に落とし込む場合の諸注意にまで言及しており さすがは自動車趣味の国だなあと感嘆した次第です。
いざ実際に読もうとなると英語が障壁とはなりますが この理論自体は普遍的なもの、旧くなるものではありません。 あせらず、じっくり腰を据えて読み進むのも一興かと思います。
当然和書にも相当する書籍や、おすすめの工学書は数多ありますが 理論ではなく、実践を踏まえたものとなると限られたものになります。 その中でもホイールアライメントが実車に与える影響、 即ち操縦性について、 この場合はこうなる、と明確に答えているのが
ニキラウダF1の世界
 ニキ・ラウダ 著/武田秀夫 翻訳/B5判変型/216p/日本語/¥2,940(税込)
です。 出版が’75年のワールドチャンピオン獲得時といささか旧く しかも基本的にはF1の本、 操縦性について触れているのはその内容の極く一部なのですが そのシャシ・セッティングの項、 以前さるモータージャーナリスト氏が本書内マシン正面図を 某誌技術解説記事に引用していたほど その単純な解説とわかり易さは白眉です。
アンダー?オーバー? 自分のクルマはどうなの? とお悩みの向きには、その理解を深めるに恰好の書、 そして当時のF1に興味があればなお結構 というおすすめの一冊です。
ちなみに ’94年に原書著者(引退後)の来日情報を察知した筆者は サーキットに本書を持ち込み、 目論見通り直筆サインをゲット! 以来その本は、家宝です♪
東京店 店長TK
テーマ:整備 - ジャンル:車・バイク
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